もうかれこれ数週間連絡がついていません。詳細は伏せますが、ある組織の担当者さんと連絡がつきません。現在進行中の案件なんですが、このwebページを教えていない組織の方なので。きっと大丈夫。この記事が消えていたら察してもらうシステムでいきます。
一ヶ月前!?嘘でしょ。本当です。最初に連絡を取ったのは約一ヶ月前、就活も始めたばかりのわたしは意気揚々と個別面談をセッティングしました。当時はまだスケジュールにも余裕があったので、日程も難なく決定。ドキドキするなぁ。面談の件。はい、承知いたしました。では、当日はよろしくお願いいたします。そうメールを締めくくりました。このときまではかなり心地の良いテンポでやりとりが進んでいたんです。
面談当日の朝、一通のメールが届きました。そこには担当者さんが体調を崩してしまった旨が。あら、心配ですね。面談に対してそれなりに構えていたわたしは、もちろん肩透かしを食らったような気分にはなりました。なりましたが、実際わたしも体調を崩しがちなところがあるので、わかるなぁ、あるあるだよなあ、リスケされる側ってこんな感じなんだ、気をつけよ~と、相手を気に掛ける言葉と追加の日程を送りました。
最初はわたしがメールを見落としているのかと思いました。詳細は伏せますが連休があったり、詳細は伏せますが、お祭りがあったりしたので、うっかりしていて、メールを確認できていなかったのかと。違いました。来ていないんです。返事が。わかりますよ。体調不良なんですから、体調不良の人間にメールを返せと言うほどわたしも鬼畜ではありません。ありませんが、ちょっと、長い。具体的な数字は伏せますが、確実に「異常だ」と感じるほどの期間が空いていました。送信先が間違っていないか何度も確かめました。返信なので間違えるもクソもないんですが、結構な回数確認しました。それでも、なにも間違いはなく、ただ間違いなくメールが帰ってきていないことだけが明らかになるのです。
そんなある日、本当に突然、ふと、当然のように、返信が帰ってきました。はっきり言って怖かったです。いままで意識しないようにしていた異常さが、急に形を持って、平然と目の前にあらわれたんですから。かえって不気味さが増していく感覚がありました。怖い、面談が怖い、この人の前でどんな顔をすればいいかわからない。ですが、返信しないわけにもいきません。あちらが提示してきた予定はとっくに埋まっており、再度別の日程を調整しなければならなかったからです。流石にずっとおさえておくわけにもいきませんでしたからね。ちょっと気まずいなあと思いながらも、また別の、日程を、送っ、て、
それ以来全く返信が来なくなってしまいました。そのときに提示した日程も、もう過ぎてしまいました。あの、わたしはどうすればいいんでしょうか。助けてください。本当に、冗談ではなく彼の身に何かあったのではないかと心配になります。その一方で、一方でですよ?なんかもうなかったことにしてほしい気持ちが非常に強い。ほんの少しの認知負荷がずっとかかっている感じがあって、忘れてしまいたいんです。
本当に、面白いですよね。これがあるから就活はやめらんねえぜ。就活ってサイコー!